事は常に一石二鳥にする

 「二兎追う者は一兎も獲ず」なんて言葉もあるが、そう難しく考えなくとも、人が行動すると言うことは、何かしら一つの理由がある。そこにもう一つ付加価値を考えれば良いだけの話である。
  例えば、料理をする時、ただ食べる為だけでなく、新しい料理法を試してみて、料理の知識を付ける。後で仕事相手と話す時に、料理の話題が出て場が盛り上がり、新たなつながりが出来るかもしれない。一つの事柄は常に他の事柄につながっている。つまり、そのチャンスを増やせ、という事だ。

 私が仕事をする時、必ず何か目標を持って現場に出ている。毎回違う目標をだ。一つ例を挙げれば、アシスタントを雇う理由として、第一の理由に仕事を楽に行う為。そして第二の理由、目標はアシスタント、部下の扱い方を学ぶ為にだ。もちろん何で部下の扱いを学ぶのかにも理由がある。他にも第三、第四…と理由、目標があるがここでは伏せておく。

  孫子の言葉でこんな言葉がある。「勝者は戦う前に勝つことを考え、敗者は戦いの中で勝つことを考える。」
  ただ「なあなあ」で仕事をするのと、確固たる目標を持って仕事をするのでは、全く違う経験になる。年をとっても仕事が出来ない人、若いのにのし上がっていく人。その差は目標、信念の差だと私は思う。

0 件のコメント: